ビットコインゴールド、B2Xが新たに誕生か?

8月に引き続きビットコインのハードフォークが行われるという情報が出回っていますね。
1つはビットコインゴールドで10/25の予定。そしてもう1つはB2Xで11/19の予定。
どうやらビットコインゴールドは行われるようですが、B2Xの方はまだどうなるかわからない状況のようです。

こちらではこの2つのハードフォークについてまとめておこうと思います。

・ビットコインゴールド(BTG)

ビットコインゴールドのハードフォークは香港のマイニング業者であるLightningASICというところが主導で行われます。
ハードフォークは10月25日に予定されています。

(追記)公式ページを見ると1日早まっているようですね。

以下はビットコインゴールドの公式ページです。

https://btcgpu.org/

このハードフォークは概ね前回8月に行われたビットコインキャッシュのハードフォークと同じように、新たに取引所に上場されるため、ある一定の価値が付くものと思われます。

基本的にはBTCと同数のBTG(ビットコインゴールド)が付与されます。
取引所によっては付与する取引所、付与しない取引所、付与されたとしても売買できる取引所、できない取引所があるため注意が必要です。

日本で付与され、また売買のサービスも開始する予定なのはbitflyer(ビットフライヤー)ですね。もし付与を希望するならbitflyerに10/25までに入れておけば良いと思います。11/1に付与される予定となっています。

但しどの取引所もそうですが、何か問題があった場合や安定してブロックが生成されない場合などは付与されない場合もあります。

情報については各取引所で変更になる可能性もあるため各取引所のホームページでご確認下さい。

海外取引所ではHitBTCというところが付与及び売買のサービスを行う予定とのことです。

ウォレットについては現在は対応についての発表はされていませんが、今後発表されていくと思われます。

ビットコインキャッシュの時もそうでしたが安定してブロックが生成されるまでは少し時間がかかるため、売買についてもすぐには出来ずに少し時間がかかると思われます。

今回のハードフォークの目的はマイニング方法の変更にあるようです。すなわちビットコインは特殊なASICというものがないとマイニングできなかったものが、GPUでもマイニングできるようにするというものです。すなわち普通にPCでもマイニングできるようにして中央集権化をなくそうとのことです。

ただすでに運営側はプレマイニングにより多くのビットコインゴールドを保有しており、今回のハードフォークによりそのビットコインゴールドに価値を付けて儲けるために行われているのではないかとの思惑もあります。

従ってこのハードフォークはあまり意味がなく、価値もあまりつかないのではないかとも言われています。

(10/24追記)
予定が早まり、10/24午前中にハードフォークが行われました。
但しまだソフトウェアが完成していないみたいで現在マイニングも行われていないようです。
完成予定は11/初~中のようで、それまでは実質コインも存在せず、送金もできないようです。

(11/15追記)
どうやら無事にリプレイプロテクションが実装されたようで、安定してブロックが生成され、問題ないことが確認されれば、各取引所での付与やウォレットの対応が発表されると思います。

・B2X

さて問題なのはこちらの方です。
こちらは元々Segwit2xということで8月にSegwitが導入され、その後にブロックサイズを1Mから2Mに引き上げると言っていたその2Mに引き上げるハードフォークが11/19に行われるということです。

もしこれが行われるとしたら本家のBTCとB2Xという2Mサイズのコインに分裂することになります。

この件はビットコインのコア開発者と中国のマイナーとの対立の構図となっており、現状ではほとんどのマイナーがB2Xに賛成している状態です。
それにより本家のBTCを潰してビットコインを乗っ取ろうとしているという懸念があります。

そうなるとBTCの方はマイナ-がほとんどいなくなり、実質利用できず価値が下がるのではとも言われています。

現状ではオリジナルのビットコインをサポートしないという業者も出てきている一方、いやいやB2Xの方はサポートしないと言っている業者も出てきており、事態は混沌としています。

どうなるかわからないのが現状です。ハードフォークも結局行われない可能性もあります。
ですので今後の情報には充分注意する必要があります。

新しい情報が入り次第こちらも出来る限り更新していきたいと思います。

(11/9追記)
こちらのハードフォークは中止になりました。

https://www.coindesk.com/2x-called-off-bitcoin-hard-fork-suspended-lack-consensus/

どうやらビットコイン関係者間でのコンセンサスがとれないため一旦延期ということのようです。
また今後の動向について注意を払っておきましょう。

・まとめ

2つのビットコインのハードフォーク、ビットコインゴールドB2Xについて簡単にまとめてみました。
ビットコインゴールドの方は前回のビットコインキャッシュと同様の感じで、勝手にハードフォークされ新たに生まれる感じですが、B2Xの方はビットコインの権力争いの構図となっているため注意する必要があります。
今後の情報をできるだけ注意して見ていきましょう。

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