暗号通貨(仮想通貨)の被害を保証する保険を販売開始

保険

ビットコイン取引所のビットフライヤー(BitFlyer)三井住友海上が暗号通貨(仮想通貨)の被害を保証する保険の販売を開始します。

このような保険は国内の保険会社では初めてで今後より暗号通貨が普及するきっかけになるかもしれません。

・保険概要

この保険は三井住友海上が暗号通貨(仮想通貨)の取引所向けに販売する保険です。

対象は取引所や顧客の口座が外部からのサイバー攻撃にあった場合、さらに取引所の従業員が顧客の暗号通貨を着服した場合も保証されます。

但し取引所の経営者による犯行ログインIDやパスワードが盗まれた場合の盗難については対象外となっています。

補償額は最大10億円とのことです。

この保険は暗号通貨取引所のビットフライヤー(BitFlyer)と三井住友海上が共同開発した保険で顧客保護を目的としています。

2014年2月に取引所のマウント・ゴックスが顧客の暗号通貨を盗まれた(内部で持ち逃げしたという説もあり)として破綻した事件がありました。その事件以来暗号通貨の取引に消極的になっている方も多いと思います。

また最近では取引所Bitfinexがサイバー攻撃により被害にあったこともありました。

この保険によって取引所に預けている暗号通貨が保証されるため、今後取引する際の安心感につながり、より暗号通貨が普及するきっかけになるかもしれません。

・セキュリティー対策

パソコンに鍵

暗号通貨はweb上で取引をするためセキュリティー面の強化がより大事になってきます。

今までは取引所に多額の暗号通貨を置いておくのは危険なので、購入した暗号通貨はすぐに自分のウォレットに戻すということをしていました。

ウォレットもいろいろ種類があり、ハードウェアウォレットが最も安全で秘密鍵は自分で管理するのがよいとされています。

またwebウォレットの場合はIDとパスワードを盗まれたら誰でもアクセス出来てしまうため、必ず二段階認証を設定して管理してきました。

取引所に預けている場合でもこのような保険が出来たとは言え、IDとパスワードを盗まれての盗難は対象外のようなので、やはり取引所にも二段階認証を設定するのが必須と言えるでしょう。

・まとめ

いよいよ取引所へのサイバー攻撃や従業員着服に対応する保険が出てきました。少しはこれで安心感が得られますが、IDとパスワードを盗まれてはどうしようもないので、自分のウォレットと取引所のログインには必ず二段階認証を設定するようにしましょう。

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